図書館で借りた本の読書記録です 基本的にミステリ好き


by MameBean
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四畳半神話大系 も!

またしても映像化の情報が。

モリミー「四畳半神話体系」がノイタミナでアニメに。

キャラクター原案は「夜は短し‥」の表紙イラストでお馴染み中村佑介氏。
主要キャラクタのイラストが出てますね。
四畳半はわりと最近読んだのにもう記憶がおぼろげなんですが、いちばん左が羽貫さん?もっとオトナっぽい感じだと思ってたのに、ギャルちっく。で、右が香織さんかぁ。

繰り返し同じ展開が続く四畳半が、いったいどういう風にアニメになるんでしょー。
放送は4月から。
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by MameBean | 2010-01-29 18:33 | ちょっとブレイク

神去なあなあ日常

神去なあなあ日常

三浦 しをん / 徳間書店

高校を卒業し、身の振り方の決まらない平野勇気が強引に行かされた場所は三重県の山奥にある神去村。ここで俺はいったい何をやらされるのか‥‥。

都会育ちの勇気がいきなり放り込まれたのは林業の道。右も左も分からぬ若者が林業という斜陽産業に携わる。しかも高齢化のすすんだ若者がいない村で。

私は田舎育ちなんで、若者がいないとかコンビニがないとか携帯が使えないとか、そんなのわりとどうってことないんですが(笑)、真逆の環境で育った人にはつらいんでしょうねー。
「なあなあ」とは神去の方言で、「ゆっくり行こう」とか 「まあ落ち着け」と言った意味の言葉。これが神去村の人たちののんびりとして、でもどこか飄々とした気質をよくあらわしています。

最近のエコブーム(?)で、植林はクローズアップされてきましたが、木を、森を育てることがこんなにも大変だとは。枝を落とし、余分な木を伐採するのは人の手を加えないといけませんからね。

神隠しや一風変わったお祭りのことなどを通して、山の持つ不思議な力が描かれます。こういう不思議な力が信じられるのも山の魅力。村の人たちの自然に対する諦めというか抗わず受け入れる姿勢は、現代にも脈々と受け継がれているんですね。
勇気もこれを受け継いで、森を崇め、林業を続けていくのか。もっと読みたいなー。恋の行方も気になるし。
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by MameBean | 2010-01-28 18:25 | ─小説・エッセイ
2010年本屋大賞のノミネート作品が発表されました。

▽村上春樹「1Q84」(新潮社)
▽夏川草介「神様のカルテ」(小学館)
▽三浦しをん「神去なあなあ日常」(徳間書店)
▽有川浩「植物図鑑」(角川書店)
▽東野圭吾「新参者」(講談社)
▽冲方丁「天地明察」(角川書店)
▽小川洋子「猫を抱いて象と泳ぐ」(文芸春秋)
▽藤谷治「船に乗れ!」(ジャイブ)
▽川上未映子「ヘヴン」(講談社)
▽吉田修一「横道世之介」(毎日新聞社)

以上10作品。
「1Q84」が入っているせいか、ベストセラーどころがノミネートされている印象。
今読んでいるモリミーの「宵山万華鏡」とか、万城目氏の「プリンセス・トヨトミ」とか入りそうだと思ったんですけどね〜。

大賞の発表は4月20日。
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by MameBean | 2010-01-27 18:53 | ちょっとブレイク

インシテミル 映画化!

びっくりニュース。

米澤氏の「インシテミル」が映画化。
しかもホリプロの創立50周年記念映画として制作されるそうで、キャストが豪華。
藤原竜也、綾瀬はるか、阿部力、石原さとみ、片平なぎさ、北大路欣也、武田真治、平山あや‥‥など。監督はリングの中田秀夫監督。
主人公が藤原竜也、お嬢様が綾瀬はるか、でしょうか。
ニュースなどには「殺人ゲーム」だの「殺し合い」だのと書かれてて、バトルロワイヤルみたいな物騒な映画のような報じられ方ですねぇ。

今年3月クランクイン、本秋公開予定。
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by MameBean | 2010-01-25 19:42 | ちょっとブレイク

食堂かたつむり 試写会

e0030112_17501236.jpg失恋のショックで声を失った倫子は山あいのふるさとに戻り、実家の倉庫を改装して小さな食堂をはじめる。






はじめての試写会です。

同名小説の映画化。
歌があったり、コラージュ風のイラストがあったりで、ブラックユーモアをまじえたおとぎ話のような映画でした。カワイイと悪趣味とのぎりぎりなさじ加減の映像で(ほめてます)、原作は読んでませんが、これは映像で観てもいいかも。

喋ることができなくなった倫子が、今まで受け入れられずにいた自由奔放でだらしがない母親のすむ実家に帰ることになります。
実家の倉庫を改装して作った食堂。お客様は1日にたった1組だけ。
倫子の料理を食べた人は幸せな気持ちになり、良い出来事がおこる。
いつしか倫子の料理を食べると願い事が叶うという噂が広まる。

倫子が料理をする前にするおまじないのような儀式。食べ物を慈しむような姿勢に、料理は人を幸せにする、そんなことを考えながら観ました。
e0030112_17575632.jpgざくろ入りのカレー、イチジクのサンドイッチ、りんごのぬか漬け、子羊のグリルには野生のきのこをそえて。レシピを知りたくなりました。倫子のレシピノート、見てみたいなー、と思ったらジュテームスープのレシピ発見。スープストックでも食べれるみたいだけど、このスープは誰かのためを思って作った方がよさそう。

全編を通して描かれるファンタジーのような世界観。しかし失恋のいきさつとか倫子の出生の秘密なども歌にのせて語られるので現実感がなく、いまいち感情移入しにくい部分がありました。お父さんが水鉄砲だとかちょっと悪ノリが過ぎるぞ。
ピリッとしたシリアスな部分ももう少し欲しかったところです。ラストの手紙のところとかはすごく好きです。というか号泣でしょっぱかった‥‥。

2月6から全国公開
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by MameBean | 2010-01-22 18:52 | 映画・DVD

スカイツリー 成長中

e0030112_18224060.jpg新東京タワーことスカイツリー。

現在270mくらいのようです。はじめて見ました。もうこんなに長くなってるんですね。
赤い東京タワーとは違ってブルーなタワー。
完成時の高さは高さ634mですが、鉄塔本体(?)みたいな部分はだいぶでき上げっているますね。

これ、夜になったらどんな風にライトアップされるんでしょー?
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by MameBean | 2010-01-20 18:36 | ちょっとブレイク

グラーグ57〈上〉

グラーグ57〈上〉 (新潮文庫)

トム・ロブ スミス / 新潮社


物語は『チャイルド44』の3年後―。スターリン政権を批判したフルシチョフの報告書により、かつての捜査官や密告者たちに危険が迫る‥‥。

『チャイルド44』の続編にあたり、前作での事件から3年後が描かれます。
前作同様、時間と視点が次々変わりどういう事件になっていくのかが全く予想ができない始まり。
前作の終わりで養子を迎えたレオとライーサ夫婦のその後が描かれています。
殺人課を立ち上げ変わろうとしているレオ、そしてそんな彼のことを少しずつ受け入れ始めているライーサ。
やっと夫婦になりかけたふたりに、またしても危険が迫ってくる。
それはいままでの自分。
ソ連という国が変わり始め、レオたちがかつてやっていたことに対する見方も変わってしまう。
下水道での追走劇や囚人輸送船内での争闘など、前作よりもアクション要素が増え、ハラハラしっぱなしです。レオは今回もまた囚人として護送されるんですねぇ。なんてタフな人なんだ‥‥(笑)
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by MameBean | 2010-01-18 18:44 | 借りた本─ミステリ

面白南極料理人

面白南極料理人 (新潮文庫)

西村 淳 / 新潮社


南極のドームふじ基地に料理人として参加した著者による、南極越冬隊の日常を綴った爆笑エッセイ。

映画「南極料理人」の原作である本作。
映画はドーム基地にいるところから物語が始まっていますが、南極に行くまでも大変なんですね。「しらせ」でオーストラリアを経由して南極まで行き、そこから何日もかけて氷上を大移動。

著者は料理人として参加しているので、食品に関することが面白かったです。
南極という超低温下でのことなので日常の生活ではほとんど役に立ちませんが、LL牛乳が分離するとか、冷凍の卵なんてものがあるとか、知らなかったことばかり。

西村さんのキャラクタは、映画とは違ってチョー楽天家な宴会好き面白人でした。書かれているのはほぼ愚痴のような内容ですが、なんとか料理で皆を楽しませようというノリが、こういう閉ざされた空間では重要なんじゃないかな。
しかしドクターの氷上ランニングとか自転車こぎがまさか実話だとは(笑)北海道の病院に会いにいってみたくなりましたよ。

皆さんの本業でもある観測隊のお仕事など、こちらのホームページを見ながら読むと分かりやすいかも。今は逐一、南極からの情報が入るんですねー。しかしGoogleの地図が真っ白‥‥。

↓昭和基地に来たペンギン。かーわーいー。
でもドームふじにはペンギンは来ないんですよねー。
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by MameBean | 2010-01-15 18:20 | ─小説・エッセイ

ノーフォールト(上)

ノーフォールト(上)(ハヤカワ文庫JA)

岡井 崇 / 早川書房


城南大学病院に勤める女性産科医・柊奈智。
深夜の当直で容態が急変した妊婦の帝王切開手術を行なうが、数日後、原因不明の出血がおこる‥‥。

ドラマ「ギネ」の原作で、現役の産婦人科医による医療ミステリー。
オペの様子とか映像となるとキツそうだなと思って本で読むことにしましたが、文字でも十分キツかったです。オペ台が血の海だとか。ヒー‥‥。
ドラマでの奈智は他人とあまり分かりあおうとしないようなクールは人物になっていますが、小説では自身の育児と過酷な勤務で精神的にも肉体的にもボロボロになりながらも、命を救えた喜びを噛みしめていてとても人間くさい人です。上司である医科長や研修医との信頼関係も良さそうだし。

産科医不足や妊婦の受け入れ拒否などは最近とくに問題になっていますね。私の知人も、妊娠中に危険な状態になって救急車を呼んだけど、受け入れ先がなかなか決まらなかった‥‥ということがあったのでこういう問題は人ごととは思えません。
母体と胎児という2人の命が関わってくるので産科は特に責任が重いですね。
この物語では奈智は担当した患者さんが亡くなってしまうという重大な局面に直面し、悩みながらも上司に助けられ、克服していこうとします。しかし思わぬ試練が待ち受けている‥‥というところで下巻に続きます。

本作は今の医療問題を知ってもらうために書かれたというだけあって、医師不足、過酷な勤務状況の割に裁判になることの多い産婦人科の問題点が描かれています。
医師の立場で描かれているので小説というよりドキュメンタリーを観ているような感じです。著者にとって初めての小説だとは思えません。
奈智は医師として立ち直れるのか‥‥下巻につづきます。
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by MameBean | 2010-01-08 18:29 | 借りた本─ミステリ

謹賀新年

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明けましておめでとうございます。

新年早々、帰りの新幹線でうっかり風邪をひろってしまったようです。鼻水ズルズル‥‥。

年末年始でプリズンブレイク2シーズン観終わりました。
‥‥が、物語はまだまだ続くし展開が全く違うものになっちゃいそうで、あっさりWikiでシーズン3以降のあらすじを見ちゃいました。
なんだSONAって、黒幕って。
最近は1話完結のBONESがお気に入りです。シーズン2から観てますが全く問題なし。

今年も亀のようなペースの更新になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。
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by MameBean | 2010-01-06 18:27 | ちょっとブレイク