図書館で借りた本の読書記録です 基本的にミステリ好き


by MameBean
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<   2009年 04月 ( 8 )   > この月の画像一覧

e0030112_183183.jpg上野の東京芸大美術館に行った帰り、国立西洋美術館で地獄の門でも観て帰ろうとしたら、美術館の入り口で何か販売してる。
ナゼかこういう時だけ嗅覚というかカンが働くんですが、近づいてみたらかわいらしいワゴンで、見覚えのあるルリジューズのイラストにパステルカラー。
ラデュレでした。

開催中のルーブル美術館展にあわせての特別販売だそうで、並ぶことなくマカロンゲット。セットのみの販売でしたが、大好きなピスタチオが入ってました。
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by MameBean | 2009-04-28 18:35 | ちょっとブレイク

ドラマあれこれ

警察ものが多い今クール。必然的に観るドラマが増えます。
初回放送を終えて、とりあえず観たのはこんな感じ。

■BOSS
警視庁に新しくできた「特別犯罪対策室」の室長に抜擢されたのが天海祐希。「特別犯罪対策室」とは名ばかりで部下は「使えない」の烙印を押された面々ばかり。
その部下というのが温水さん、玉山鉄二、戸田恵梨香、ケンコバ、あと知らない人(笑) 天海祐希がアメリカ仕込みのプロファイリングで犯人を突き止めるってな話しだけど、今さらプロファイリングって気も。

■臨場
横山秀夫原作。
テレ朝だからか雰囲気がゴンゾウっぽい。今回は検死官の役です。
現場に遅刻したり型破りなところはゴンゾウと同じですが、なぜか自然を愛する男(笑) キュウリをかじりながら出勤です。
キャリア組との対立があるんだけど、相手が高嶋政伸だけだったり。なんでこの人はこんなにつっかかるんでしょうね。
骨太な男臭い感じのドラマになりそうです。

■ハンチョウ~神南署安積班~
上ふたつとは違い、部下に恵まれている職場。弱小部署の班長です。部下に自由に行動させつつも、責任を取るところは取る。理想の上司ですね。インパクトは弱いけど安心して観ていられるドラマです。

■ザ・クイズショウ
ミリオネアみたいなクイズ番組が舞台。
問題を通して出場者の裏に隠された顔を暴いていく、というストーリー。
初回はミステリタッチだったのですが次はどうなるんでしょう。

■婚カツ!
観る予定はなかったのに何となく観ちゃいました。
中居くんの目のクマ、顔色の悪さが気になりましたが。お疲れなんでしょうか。
昔から間が悪くツイてない男ってあんまり中居くんのイメージじゃないんだけど。草食系?中居くんが…?むしろ草なぎくんなんだけどな。

■名探偵の掟
今クール一番楽しみにしてました。
ミステリの「お約束」を逆手にとったコメディ。私もお約束大好きなもので、あの部屋に入りたい…。
同じくコメディな33分探偵とか、ミステリドラマのバリエーションが増えるのは嬉しいものです。原作を今図書館で予約中。

■白い春
ストーリーがなかなか進まなくてもどかしい。番宣でも公式HPでも堂々と娘だって言ってるのにまだ娘だと気づきません…。
なのにこの番組、次回の予告が長くて、内容ほぼ流れちゃいます。なので1回くらい観忘れても大丈夫そう(笑)
でもまぁ何と言っても見物は阿部寛のヤクザ姿です。ただそれだけのために観ます。それにしても、黒ッ‥‥!
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by MameBean | 2009-04-23 18:11 | ちょっとブレイク

チャイルド44

チャイルド44 上巻・下巻 (新潮文庫)

トム・ロブ スミス / 新潮社


物語の舞台はスターリン政権下のソ連。犯罪は存在しないとされる国家で起きる殺人事件。

冒頭から信じられないような飢えと戦う極限状態。
1933年のウクライナの村での出来事、20年後の少年の事故死、そして次々と犠牲になっていく少年少女。目まぐるしく場面が変わり、これらがどう繋がっていくのか最初は想像できませんでした。

理想社会とされる共産主義国家には犯罪は存在しない。それが建前のソ連で起きた殺人事件。
今まで順風満々な生活を送っていた国家保安省のエリート捜査官・レオの生活が、部下の策略で一夜にして変わってしまう。
善良な市民がある日突然誰かの密告によって非国民として捕らえられてしまう。これがこの国の実状。

そんな国家ではたとえ殺人の疑いがあっても、殺人であってはいけない。もし殺人とするならば、犯人が分かっていなければならない。その犯人は誰でもよかったりする。西側と通じていたとか適当な理由を付けて捕まえてしまえば、もう反論する余地はない。

レオはたくさんの子どもたちが惨殺されているのを知っているのに、一度事故で片付けられてしまった事件は捜査することもできない。そしてレオにも身の危険が迫る。強制収容所送りになったレオと妻のライーサは、犯人を捜す以前にまず生き延びなくてはならない。幾度となく訪れる絶体絶命の危機。そして誰も信じられない状況下で、レオは赤の他人を信用しなくてはならなくなる。また騙されてしまうのか。スリリングでページを捲る手が止まりませんでした。映画化されるわけだわー。

そしてラスト。終盤からうすうすと犯人が分かってしまいました。読み返してみると、符号が全部指し示しているんですよね。でも明らかになった動機には、そんなことのために?と思ってしまった。首に金属片を‥‥とか逃走中の様子が凄まじかっただけに、犯人のおそろしさがかすんでしまったような気も。

でも伏線が張り巡らされていてミステリとしても面白いし、殺人事件を描くことで共産主義の歪みを浮き彫りにしていて、全く知らない世界を垣間みれた面白さもありました。
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by MameBean | 2009-04-21 18:52 | 借りた本─ミステリ

てんきち母ちゃんちの朝15分でお弁当
~手間と時間はちょっとだけ! 愛情たっぷり! オッサン弁当~

井上 かなえ / 毎日コミュニケーションズ


さいきん旦那氏のお弁当を作り始めました。毎日ではないんですけどね。
ウーさんのおかず2品のお弁当を目指して作っています。隙間を埋めるためだけに一品追加しなくていい、と言い切る潔さが面倒くさがりの私向け。でも実際はおかずのボリュームが足りなくて隙間埋めのため、ウインナー炒めたりすることも。
この本のお弁当のテーマも潔く、おかずのしきりなんていらない!彩り用のプチトマトもレタスもいらない!というもの。
でも、味が混ざってもおいしい組み合わせにしてあったり、冷めてもおいしいような工夫がしてあります。
素材ごとに調理のバリエーションが展開されていて、ちょうど魚のおかずのバリエーションがないなーと思っていたので大変参考になりました。
著者のかな姐さんのブログ母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記の大ファンだったので、私も「オッサン弁当」作れるようにがんばります。
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by MameBean | 2009-04-16 17:53 |     ─料理・生活

4/13 予約状況

・結婚しなくていいですか。
・きのうの世界
・ガリレオの苦悩
・スリーピング・ドール
・ジョーカー・ゲーム
・カラスの親指
・秋期限定栗きんとん事件(上 )
・名探偵の掟
・黒百合
・Story Seller
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図書館に行けなくてStory Seller借りれず、また予約。
黒百合もあと少しのところで読み切れなかったのでいったん返却し、予約しました。

手元に何も本がなくなり、氷菓買いました。
本屋に行ったら名探偵の掟が平積みされてたので、その場で携帯で図書館に予約入れました(あくまで買わない)。ドラマは17日スタート。
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by MameBean | 2009-04-13 16:42 | 予約状況

犬はどこだ

犬はどこだ (創元推理文庫)

米澤 穂信 / 東京創元社

訳あって犬探し専門の調査事務所〈紺屋S&R〉を立ち上げた紺屋長一郎。
開業初日に舞い込んだ依頼は、人探しだった‥‥。

古典部シリーズが読みたいものの図書館に氷菓の蔵書がなくてどうしたものか、と思っているところ。とりあえずノンシリーズのこちらを借りました。

人探しに古文書解読、犬探しとは全く違うふたつの依頼。

所長の紺屋と助手(?)ハンペーの交互の視点で描かれていて、すぐにふたつの依頼がリンクしてるのが分かりますが、調査過程を報告し合わないからお互いがそれに全く気づかない‥‥。知ってるこっちはやきもきしてしまいます。やっぱり〈ほう・れん・そう〉は大事なんだと思ったり。
成り行きで探偵になった所長とは違い、ハンペーはずっと探偵に憧れていた。そのやる気と勘違いで空回りすることが多かったので、ハンペーの仕事が役立ってよかったと思ってしまった。
一方の紺屋は私立探偵なのにハードボイルドとはほど遠いキャラクタ。順調な人生からドロップアウトしてしまった彼は流れに身を任せつつも、確実に佐久良桐子が行方不明になった理由に近づいていく。
その理由が自分に起らないとは言えない出来事で、ちょっと背筋が寒くなりました。
終盤はそれまでのまったりしたムードとは一転、ハードボイルドなスリリングな展開。でもハードボイルドなのは所長の妹でした(笑)
そしてラストはかなり意外なものでした。ある人のそれまでのイメージをひっくり返してしまうもので、後味があまりよろしくないけど、こういうラストは嫌いじゃないです。

最初に書いたようにこの作品はノンシリーズですが、チャット仲間のGENなる人物は最後まで正体は明かされないし、〈紺屋S&R〉に仕事が舞い込むきっかけになっている紺屋の友人も話しだけで登場していない‥‥と、まだまだ明かされない謎があるのでシリーズ化しないものかと期待しています。

 当分の間、私はナイフを手放さない。
 今回の報酬で、番犬を買おうかと思っている。
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by MameBean | 2009-04-09 18:21 | 借りた本─ミステリ

ベーグル

e0030112_18171976.jpgお店のベーグルはどうしてあんなにつやつやで、はち切れんばかりの弾力があるんでしょう。

私が作るとしわしわでペタンコなベーグル。写真の手前のベーグルはこれでもまだマシな方で、奥の方にこそっと隠したのは、もはや丸くもないし。

味とむちっとした食感はよかったんですけどね。
粉280gで8分割しましたが、5〜6分割でもよさそう。

今回見栄えが悪いのをごまかすために、写真をPoladroid風に加工してみました。
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by MameBean | 2009-04-06 18:34 | ちょっとブレイク

ウォリス家の殺人

ウォリス家の殺人 (創元推理文庫)

D.M. ディヴァイン / 東京創元社


人気作家ジョフリーの別荘“ガーストン館”に招かれたモーリス。彼はジョフリーが兄ライオネルから脅迫を受けていると家族から相談を受ける。

ジョフリーの家庭はいつか事件が起こるのでは、という緊張状態に満ちている。そしてとうとう起こる事件。
が、証言は食い違い、事件の進展もなく時間が過ぎていくので盛り上がりに欠ける感じがあります。
それが、ジョフリーの伝記を書くことになったモーリスが、少しずつジョフリーの隠された過去に近づいていき、事件の背後が見えてくると面白くなってきました。まぁそれは本当に終盤なんですが。
明らかになるある人物とジョフリーとの意外な関係。そして意外な犯人。動機が弱いような気もしますが、登場人物が限られたなか、2度の驚きがありました。

この作品はトリックうんぬんではないので、証言を一つひとつ検証すれば犯人は分かるようになっています。読者にも十分に情報が提示された本格ミステリということですね。でもこの地道で論理的な作業が私は苦手‥‥(笑)もちろん犯人は分かりませんでした。

この表紙の時計ってオルセー美術館の大時計ですかね。ちなみに時計はストーリーとは関係なかったです。
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by MameBean | 2009-04-01 18:34 | 借りた本─ミステリ