図書館で借りた本の読書記録です 基本的にミステリ好き


by MameBean
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ショコラ

ショコラ
(ジュリエット・ビノシュ / / 角川エンタテインメント)

 ♯ ♯ ♯ ♯ ♯

古くから伝統や因習の根付くフランスの小さな村に他の地から母娘が現れ、チョコレートの店を開いた。
その美味しさに村人たちは驚き、戸惑いつつも少しずつ心を開いていく…。

その人の好みのチョコレートをぴたりと当て、とろけるようなチョコレートで村の人々の心をときほぐすヴィアンヌ。心ない噂が流されたり、お店のドアが壊されたりと、どんな逆風にあってもへこたれず娘を守ろうとするヴィアンヌは、とても強い女性だと感じた。
でも彼女にも、心がくじけそうになる時がある。

そんな時に助けてくれたのが、ヴィアンヌによって助けられた人たち。
ヴィアンヌもまたチョコレートによって心の扉を開くことができる。

一カ所に定住しないで街から街を移動する生活と、代々同じ地で生活すること。どちらがよくてどちらが悪いという訳ではない。
だから彼らを排除しようとする伯爵も、行き過ぎた言動は多々あれど、みんなが断食中にチョコレートを食べてしまっている中、ぐっと食べずに我慢していたわけだし。伝統や因習を守ろうと精一杯な姿は、それはそれでとても大切なことだから憎むことができない。ただ、そういった人のことを、何も言わず黙って受け入れることのできるヴィアンヌの方が、人間的な魅力にあふれている。


 人間性というのは、何を排除するのではなく、
 何を受け入れられるのか、ということである


ホットショコラにチリペッパー。
来年の冬はこれでからだも心も温まろうっと。


あ、ジョニー・デップはジャック・スパロウ船長をやる以前にも船長をやっていたんですね〜
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by mamebean | 2007-04-25 18:29 | 映画・DVD
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白神こだま酵母でパンを焼くから、『ホワイトフランス』(写真・左)と『クルミパン』(同・右)。
もう自分にとってはお馴染みになってきた白神こだま酵母。
基本の生地を半分づつにして作りました。もちろん生地は冷凍保存で。

『ホワイトフランス』にはこの前作ったイチゴジャムをつけて食べました。このジャムに合わせて作ったパン、でもあります。
白神こだま酵母パンは思いついた時に気軽に作れるので楽ですね。
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by mamebean | 2007-04-23 10:21 | 作ってみました

孤島パズル

孤島パズル
(有栖川 有栖 / / 東京創元社)

* * * * * * * *

《英都大学推理小説研究会》に新加入の有馬麻里亜の招待で、南の孤島にやって来た江神部長とアリス。
島に点在するモアイ像のパズルを解けば数億円のダイヤが手に入るが‥‥。
学生アリスシリーズ2作目。

推理小説研究会に加わった新しい顔、名はアリママリア。
孫に回文の名前をつけるほど、お祖父さんはパズル好き。
そのお祖父さんが残したお宝を捜すついでに、夏を満喫するはずだった推理小説研究会の3人。
事件が起きて犯人を突き止めるためにも、バカンスはそっちのけで宝の在処を捜さなくてはいけなくなる。
眩しいほどの海や空が殺人事件という非現実さを際立たせています。
スイス館の殺人などもそうだけど、有栖川氏の作品は情景が目に浮かぶよう。

孤島、暗号、お宝、密室、ダイイングメッセージ‥‥
前作『月光ゲーム』のクローズド・サークルがやや変化球であったのに比べ、今作は孤島に閉じ込められるという王道そのもの。次々に起こる殺人、そして3年前に水死した従兄は事故だったのか怪しくなってくる。
それぞれの人のいろんな思惑が絡み合って出来上がった密室。このパズルを解くことはできるのか。

今回の旅はモチ・信長さんは参加できなかったので、パズルのヒントを連絡してあげるはずだったんですけど、無線機が壊されちゃいましたからね。両名、出番ナシでした。でもこのふたりがいないとシリアスな感じになりますね。だれも突っ込まないというか^^;
だからか前作のような若々しさはないけど、やっぱり学生アリスシリーズは『友情』なのだと思わせます。
そして、切ないような哀しい読後感も健在。
夏が終わり、秋が来て冬になって、それを越えれば必ず春は来る。


それにしても、またしても登場人物が覚えられかなったな〜。
従兄だったり義理の兄弟だったり元恋人だったり、親戚なのに人間関係が複雑すぎる‥‥
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by mamebean | 2007-04-20 09:08 | 借りた本─ミステリ
ロボとニコが行った美容院に、カラーボールをぶつけられた強盗犯が乱入。
なぜか強盗犯と一緒に逃げることになったロボとニコ。
強盗犯が向かう先はどこなのか‥‥?


くぅ〜、泣けるぜ!
「俺たち長生きしような。イヤっていうぐらい長生きしような。」
現実と向き合うために「すずちゃん」に会いにきた強盗犯・ごぼ蔵。
前回は哀しく切ない話だったのに、今回は切ないんだけど心あたたまる話。
「人に親切にされたことは一生忘れない」。
今回の登場人物は3日で記憶がなくなったりしない。すずちゃんのことも一生忘れないんだろうな。
だからニコとロボも待ち続けるのでしょう。


それにしてもニコの両親は中学生の娘が外泊しても気にしないんですかね〜?
むしろお父さん、お母さんとふたりっきりでちょっと嬉しそうだし。
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by mamebean | 2007-04-18 22:03 | ちょっとブレイク

イチゴジャム

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イチゴが2パック100円で売っていたら、買うしかないでしょー。

小さくても一応『あまおう』です。
いや小さいから『あまう』?(あまおう=あかい、まるい、おおきい、うまい)

e0030112_1073768.jpgことこと煮詰めてイチゴジャムにしました。
砂糖少なめなのでジャムと言うよりソースといった感じ。
そういや母も今の時期よく作ってくれてました。

パンにのせたり、牛乳のババロアなんかにかけて食べます。
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by mamebean | 2007-04-17 10:13 | ちょっとブレイク

春ドラマ

年々、ドラマを初回から最終回まで観ることは少なくなってきました‥‥。今クールはいくつ観れるでしょう‥‥。
先週チェックしたのは「セクシーボイス アンド ロボ」、「帰ってきた時効警察」、「ライアーゲーム」です。以下、簡単な感想など。

■セクシーボイス アンド ロボ
七色の声を操るニコ‥‥コードネームは「セクシーボイス」。
ロボットが好きなオタク‥‥コードネームは「ロボ」。

ニコが刺されているのを目撃した男・「三日坊主」は3日間しか記憶が持たない。
少しだけ分かってくる「三日坊主」の正体。
それは切ない現実。


「三日坊主」が手にしたかったのは、生きている証。

子供なのに三日坊主を助けようとしたり、いろいろ背負ってしまうニコ。
過去に何があったのでしょうか‥‥今後明かされて行くんでしょう。
ニコの七色と言われる声も他にどんな声なのでしょう。

■帰ってきた時効警察
趣味で時効を迎えた事件を捜査する霧山。
金欠のためやめていた捜査を再開する。

帰ってきましたね〜いつもの面々。
前作よりさらに小ネタ満載、妄想拡大でパワーアップしてます。
時効管理課に入ってきた新人もいい味出してますね〜 みかん缶にイカの足って!
ちょい役を含め、出てくるキャラクタみんなちょっとクセがあっておもしろい。
暇な現場監督(?)の蛭子さんとか、だる〜んとしたランニングを着てる温水さんとか‥‥! 


■ライアーゲーム
大金のかかった謎のゲーム「ライアーゲーム」に巻き込まれた平凡な女子大生・神崎直。
直は天才詐欺師、秋山の力を借りることに。

秋山の策によりじわじわとを追いつめられる対戦相手。
1億円は取り返せるのでしょうか?
元天才詐欺師の繰り広げる心理戦が今後も楽しみです。
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by mamebean | 2007-04-16 09:45 | ちょっとブレイク

文藝春秋びっくり記事85

文藝春秋創刊85周年記念として、過去の記事の編集部が選りすぐった85本から、読んでみたいと思う記事に投票ができます。
あなたが選ぶ文藝春秋びっくり記事85
そして著作権者の許諾が得られた得票上位記事5本をWeb上で全文公開するそう。


85年間の記事の中から編集部が選りすぐったとだけあって、どれもおもしろそう。
文春って面白いかも‥‥読んだことないんですけどね。
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by mamebean | 2007-04-13 23:38 | ちょっとブレイク

Jの神話

Jの神話
(乾 くるみ / / 講談社)

* * * * * * * *

全寮制の名門女子高校の生徒が子宮から大量出血して死に、体内からは胎児が消えた。
1年前に学園で起きた女生徒の自殺と関係はあるのか‥‥。
第4回メフィスト賞受賞作。


メフィスト賞受賞作を読もう年間なので選んだこの本。

う〜ん、感想が難しい‥‥。
寝かせておいてもどうにもならないので、思いつくまま記してみます。

女版・ハードボイルドといった様相を呈していていて、医療ミステリーの風味も混ざってきたな、と思いつつ読み進めていくと
‥‥読了後、呆然とする自分がいました(笑)
まさかアダムとイブまで出てくるとは‥‥。あぁ、これ以上は書けません。

全寮制の女子高に入学したおとなしい少女、そしてその学園で死んだ少女の親から依頼を受けて調査する女探偵。
死んだ少女が書き残した「ジャック」とはいったい何なのか。
事件の真相が女子校の内と外から明らかになっていきます。

——が、事件が解決することで大団円を迎えるのではなく、さらに人類の存続が危うくなるようなラストが待っています。これにはかなりビックリしました。それまでの過程も全くの予想外な展開でしたが‥‥。
SF? ホラー? ‥‥ポルノ?

メフィスト賞はミステリだけでなく、SF、ホラーなどエンターテイメント小説全般を扱う賞なのでしたね。
忘れていました。
メフィスト賞、なかなか予測できない賞‥‥。
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by mamebean | 2007-04-12 09:16 | 借りた本─ミステリ
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クリスピー・クリーム・ドーナツに行ってきました。
行列のできるドーナツ屋、で有名になっていますね。


並びましたよー、1時間半!
途中から雨が降り出して凍えそうだったのを除けば、そんなに並ぶのは苦ではなかったです。
お店の中でドーナツが機械で作られる様子が見れるんですが、これがおもしろいんです。
向かって左から発酵されたドーナツが流れてきて、ポトッと油の中にIN。そのまま流されて、途中クルッと1回ひっくり返されて油から出てくる(写真・左)。その後は砂糖のグレーズドの滝をくぐり(同・右)、乾燥させ紙に包んで出来上がり。手作業なのは最後の紙に包むところだけ。この砂糖の滝が『チャーリーとチョコレート工場』みたいで楽しい。(ウンパ・ルンパはいませんよー)

e0030112_17141344.jpg並んでいる間、試食でできたてのドーナツが丸ごと1個もらえます。これが温かくてふわふわしていて、とろけるように口の中に消えてしまうんですよ。寒い中並んでただけに、このドーナツがとびっきりおいしかった〜


せっかく並んだんだし、と思って6個も買って帰ったんですが、冷めると普通かな‥‥。ドーナツ・プラントのドーナツに近い感じ。
いかんせん甘い‥‥!
あの砂糖の滝をくぐったドーナツにチョコレートをかけたり、ジャムを入れているわけなので、アメリカ〜ンな甘さ。朝食べるとばっちり血糖値上がります。


正直言って、私はミスドのポンデリングの方が好きです‥‥。
しかしまだ残ってるドーナツ3つ、どうするかな‥‥^^;

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by mamebean | 2007-04-08 17:51 | ちょっとブレイク

結婚!

佐藤友哉さんと島本理生さん、結婚!

久しぶりにきた『ファウスト』のメルマガに発表されてました。

結婚間近!という噂は聞いてましたが、なんかびっくり。
ふたりとも若いし、『結婚』というイメージがないからか、ほんとびっくりしました。

何はともあれ、おめでとうございます〜


あ、そろそろ佐藤友哉の本、2冊目を読まないとな〜^^;
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by mamebean | 2007-04-06 12:27 | ちょっとブレイク