図書館で借りた本の読書記録です 基本的にミステリ好き


by MameBean
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e0030112_14205287.jpg引っ越しが近いにもかかわらず、冷蔵庫にはカルピスバターがたくさん残っています。

バター消費のため作ったのは、またしてもパウンドケーキ。今回はアールグレイの茶葉とクルミを入れてみました。両方自分の好きなものです。こうやって自分の好きなものばかり入れられるのも、手づくりならではではないでしょうか。

お菓子やパンの材料を減らしていかないとな〜なんて思いつつも、クオカで薄力粉と強力粉を買い足してしまったり‥‥。引っ越しの準備はなかなか進みません。
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by MameBean | 2006-11-21 14:27 | ちょっとブレイク

天女の末裔

天女の末裔・放課後—江戸川乱歩賞全集〈15〉
(鳥井 架南子 東野 圭吾 日本推理作家協会 / 講談社)

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江戸川乱歩賞を受賞した、鳥井架南子の『天女の末裔』と東野圭吾の『放課後』を掲載。
神様の祟りを恐れる山村で、23年の時を経て再び起きた不可解な転落死事件。二人の男女が、自らも窮地に追い込まれながら真相に迫る(『天女の末裔』)。


これは、どこからがフィクションなんだろう‥‥。
私はこの物語で重要な舞台となっている岐阜県の出身です。
王御滝郡という地名は実在しないし、シャーマニズム的な話も聞いたことはない。でも 伊勢湾台風はもちろん現実にあったもの。
山に囲まれ、川や滝が多い岐阜県という地域には、何かしらシャーマニズム的イメージがあるのかも知れない。

心許なかった主人公が自分の出生の秘密を調べることで、ちょっとずつ成長していく様を、川に絡めて表現しています。川は私にとっても身近でいて、そして危険なもの。
今年の夏は海や川での事故が多く報道されたけど、地元の人間は川の怖さを知っているから、決して安易な気持ちで入ったりはしない。川は急に流れが速くなったり川底が深くなるから、それらを熟知していないと危険な目にあってしまう。
川の怖さを知っているからこそ、川を越えた主人公の気持ちが分かるような気がする。


女性が作者にしては民俗学という少し硬い内容で、卒論の文章の引用があったりして読みにくいかと思ったけど、出生の秘密と殺人を絡めることで読みやすくなっている。

ただ、ミステリ的にはすごいトリックがあるわけではなく、ダイイングメッセージもあっけない感じ。登場人物が限られてますからね、犯人も消去法で分かってしまう。


東野圭吾目当てで借りて、『天女の末裔』はかる〜く読もうと思っていましたが、意外とハマりました。民俗学系はわりと好きかもしれない。
で、肝心の『放課後』は返却日が迫ってしまったので読めず終い‥‥。また借ります。
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by MameBean | 2006-11-09 11:34 | 借りた本─ミステリ
e0030112_18311258.jpgみかさんの手づくりパンのある楽しい食卓の『全粒粉のカンパーニュ』の生地にオレンジピールを入れ、6分割してみました。

今回は焼き色もきれいについたし、クラムはしっとりもっちり。みかさんレシピをウチのオーブンで焼く時のベストな温度と時間がだいぶ分かってきました。いつも同じリーンな生地で焼いているからでしょう。

生地にオレンジピールが入っているけど、さらにマーマレードをつけて食べたらWオレンジで美味♪
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by MameBean | 2006-11-06 18:41 | 作ってみました

11/6 予約状況

・チーム・バチスタの栄光
・旅と小鳥と金木犀(天然日和 2)
・イン・ザ・プール
・赤い指
・オーデュボンの祈り
・ツレがうつになりまして。

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先月とあまり変わらない予約リスト。

実は、今月末で引っ越しをします。急にバタバタと決めたので、本の予約まで頭が回りませんでした^^;
『チーム・バチスタの栄光』は5月に予約してまだあと26人‥‥。

転居先でも近くに図書館があるようなのが唯一の救いです。
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by MameBean | 2006-11-06 15:29 | 予約状況

占星術殺人事件

占星術殺人事件
(島田 荘司 / 講談社)

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ある画家の死後、手記が見つかった。そこには、自分の6人の娘をバラバラにして『アゾート』を造り出す、と書かれており、実際に娘たちがバラバラにされた状態で全国各地で見つかった‥‥。


うすうす勘付いていたけど、あぁやっぱりという感じ。
あの漫画の元ネタだったんですね。あちらではミイラになっていましたが。
漫画でもそのトリックには衝撃を受けました。もちろんトリックの完成度は小説の方がいいです。埋めた穴の深さや場所などにもちゃんと理由があって。でも、やっぱり小説で騙されたかった‥‥!

事件が起きたのを昭和11年としたのにも納得。
御手洗潔が『現代は犯罪者にとって夢のない時代』と言っていたのが印象的。

2度にわたる読者への挑戦が挿入されていて、この上なくフェアに描かれています。

さて、私にとってはじめての御手洗潔でしたが、躁鬱的でシニカルなその性格はホームズを彷彿とさせます。解説で描かれていた様子がなんだかほほえましかった。
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by MameBean | 2006-11-02 11:12 | 借りた本─ミステリ