図書館で借りた本の読書記録です 基本的にミステリ好き


by MameBean
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シャーロック・ホームズの冒険 完全版 Vol.14
( ハピネット・ピクチャーズ)

 ♯ ♯ ♯ ♯ ♯


魔犬の潜む屋敷の謎にホームズとワトソンが挑む「パスカビル家の犬」の前編・後編を収録。


犬版ホームズと一緒に届いたのが(2本づつDVDが届きます)、本家ホームズ^^;

何度か巻き戻して見直したんですが、途中からもう誰が誰だか分からなくなってしまいました‥‥。登場人物少ないはずなのに^^;
台詞でもちょっとよく分からないところがあって、吹き替えと字幕合わせて観てやっと分かった感じ。

磨犬という未知のものに対する恐怖心というのがこの物語の重要ポイントだと思いますが、それをビジュアルで表現するのはなかなか難しいな、と。だって「えっ、黒ラブラドール?」って思うくらい、犬怖くなかったですから。今だったらCGでなんとか表現できそうですが。


「パスカビル家の犬」は小説で読もう、と思いました。
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by MameBean | 2006-07-28 10:55 | 映画・DVD
かよさんのおうちカフェ 12ヶ月のお菓子レシピ
(きむら かよ / 宝島社)

* * * * * * * *

季節感を取り入れた焼き菓子や冷たいスイーツのレシピ集。

クッキーやパウンドケーキなどの焼き菓子がメイン。
デコデコ飾ったものではない素朴な普段着のお菓子たち。
分量がクッキーなら15〜20枚程度と少なめなのが、いつも半量に計算して作っている私にはちょうどいい。

各スイーツの作り方とともにラッピングのアイディアが紹介されているので、さりげないプレゼントなんかにいいかも。

ただビジュアルメインで手順が細かく書かれているわけではないので、お菓子作り初心者の私にはちゃんと作れるかちょっと心配‥‥。
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by MameBean | 2006-07-26 10:49 | ─料理・生活

劇場版 名探偵ホームズ

劇場版 名探偵ホームズ
(ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント)

 ♯ ♯ ♯ ♯ ♯

86年に劇場公開された『青い紅玉』『海底の財宝』の2作品。



まさに漫画映画!

原作コナン・ドイルとなっていますが、タイトル以外は全く関係ありません。
推理とかではなく、ドジな怪盗対名探偵というコメディー。
スピード感があってハラハラドキドキ、純粋に楽しめる娯楽映画です。

私はTVシリーズは観ていなかったのですがそれでも、クールで紳士的なホームズに喜怒哀楽の激しいワトソン、心やさしいエリソン夫人というキャラクタ、そして3人の関係性が分かりやすくていいです。

『青い紅玉』での男の子みたいに元気な少女ポリィとホームズの交流なんか、心が温まりますね。小さな狭い部屋でお茶を入れてふるまうあたりは『魔女の宅急便』っぽいな、と思ったり。そういえば車や飛行機などのメカの描き方は『ナウシカ』っぽいですね。ジブリのルーツ的な作品だと思います。

映像特典で当時のスタッフによる座談会が催されているんですが、これは必見。
ホームズシリーズは原案のキャラクタデザインがあって、しかもイタリア国営放送との合作で作られたそうで、その分制作上の苦労も多かったようです。
モリアーティのマントの色ひとつとっても、宮崎監督含めスタッフが妥協せず突き詰めていったり、イメージを膨らますためにイギリスの資料をたくさん集めてイメージボード(アイディアスケッチ)を作ったり。それらすべては、もっと面白くしたい!という考えのもとのようです。その姿勢が素晴らしいなぁと思います。

今のアニメってデジタルで昔に比べ簡単に作れてしまうから、そういうスタッフみんなでディスカッションして作っていくことが減っているように感じます。


素晴らしいスタッフによって作られた、素晴らしい漫画映画でした。
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by MameBean | 2006-07-19 14:23 | 映画・DVD

七つの黒い夢

七つの黒い夢
(乙一 :恩田陸:北村薫:誉田哲也:西澤保彦:桜坂洋:岩井志麻子 / 新潮社)

 * * * * * * * *

「小説新潮』誌に掲載された作品を中心とした7編のダーク・ファンタジーのアンソロジー。


何でこのタイトルなんでしょうかね?
てっきりホラーだと思って借りました。「夢」がテーマなのかな?
「ダーク・ファンタジー」ということですが、別にダークでもありません。
どちらかというとほのぼのした印象。

似たテーマでも青に捧げる悪夢の方がテーマが伝わってきて出来がよいです。


1話が10分くらいでさらさらっと読めてしまうので、通勤中読むのにはいいのかな。でもすぐ読み終わっちゃうけど。


面白いなと思ったのは「桟敷がたり」(西澤保彦)と「10月はSPAMで満ちている」(桜坂洋)。どちらも特に事件は起こらないけどミステリっぽい謎解き。
「10月は‥‥」は登場人物が個性的でいい味出してます。この作者の他の作品を読んでみたいと思っただけでも、この本を借りてよかったと思うことにします。

でも夏ということでホラーが読みたいと思っていた私はかなり消化不良‥‥。

来月あたりホラー月間にしてみようかな。
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by MameBean | 2006-07-13 14:09 | 借りた本─ミステリ

スパイダーマン 2

スパイダーマンTM 2
(ソニー・ピクチャーズエンタテインメント)

 ♯ ♯ ♯ ♯ ♯

スパイダーマンであることを隠し生活するピーター・パーカー。
彼の前に新たな敵が現れて‥‥。


ツッコミどころ満載‥‥^^;
「1」は映画館で観たので、ビルの谷間をとびゆくシーンとかダイナミックで面白かったんですけどね。
今回はそういうシーンが少ないです。

今回はスパイダーマンとして人々の役にたつことと、学業・生活・恋愛という自分自身のこととの間で悩み、葛藤する「ヒーローだって悩みがあるんだい!」というのがテーマ(かな?)。

でもその悩みに共感できないんだよね〜

高校の頃、現国で習った評論に「心の鉱脈」というのがありました。その中で作者(誰だったかは失念しました‥‥ 追記:河合隼雄さんでした)が述べているのは、人間の心のエネルギーはどこかで節約すれば他でたくさん使えるというものではない、自分が精一杯打ち込めるものを見つけることができれば鉱脈のようにエネルギーがたくさん湧いてきてすべての物事を精力的に取り組むことができる、ということでした。
その文章にいたく感銘を受けたことを覚えています。

だからピーターのスパイダーマンとしての活動が大変だから学業がおろそかになってしまう、というのは言い訳のように思えてしまう。ヒーローであることに情熱をもっているのなら他も頑張れるはずだろう、と。
努力はしてるけど成績が落ちてしまったのなら納得できるんですけど、努力している姿が描かれていないんですね。

新聞社の編集長やバイト先の店長など、周りの人たちが何だか悪い人のように描かれすぎていて、上手く行かないのはその人たちが悪いかのよう。

MJとかね。なんでピーターは彼女が好きなんだろうね〜^^;


何だかスカッとしない映画だな〜
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by MameBean | 2006-07-12 14:49 | 映画・DVD
玄米でおうちゃくダイエット—シンプル・マクロビオティック
(オレンジページ)

 * * * * * * * *

マクロビオティックについて基礎から分かりやすく学べるムック。


マクロビオティック(以下:マクロビ)とは玄米を主食とし、野菜や穀物を中心とした食事のこと(で合ってるのかな?)。

農耕民族である日本人には適していると言われています。

私は普段から玄米入りのごはんは食べているけど、マクロビでは食物は「陰」と「陽」に分かれていて‥とか、調理方法や味付けなんかもちょっと難しそうだなと思っていました。

それがこの本では理論のところはさらりと書かれていて、「〜しなくちゃ!」という感じではないから、マクロビへの第一歩を踏み出しやすい。まずは玄米の炊き方とお味噌汁から書かれているのも◎。

私が「なるほど!」と思ったのが、マクロビでは油を控えるし味付けもシンプル&野菜などはなるべく皮も丸ごといただく——そうすると洗い物も楽だしゴミ出しが楽になるということ。
これって本を片付けられないし捨てられないから図書館で本を借りている私にとって、すごく魅力的。
洗い物が面倒なら洗う必要を少なくすればいい。しかもそうすることで環境の負担が減る。

楽してエコ&ダイエット。


マクロビをずっと続けようとは思わないけど、自分の体調に合わせて生活に取り入れていきたいなと思います。
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by MameBean | 2006-07-11 14:14 |     ─料理・生活

贅沢なお産

贅沢なお産
(桜沢 エリカ / 新潮社)

 * * * * * * * *

出産なんて全く考えていなかった漫画家・桜沢エリカの、妊娠・出産に至るまでのエッセイ。


前にドラマ化されていて、ドラマとドキュメントを合わせた構成でけっこう面白く、ためになりました。

で、原作である本作はというと‥‥
‥‥ドラマの方がおもしろかったです。

ドラマはもちろん脚色してあるわけだけど、原作はあまりに主観的すぎて参考にならない。
ま、エッセイだからね、と言えばそれまでなんだけど。

妊娠・出産について何も知らなかった著者。
予備知識が少なかったことが逆に、今まで何となく当たり前になっていたことに疑問を持ち、自分らしい出産を見つける。自分らしい出産こそが贅沢なお産。そんなことがテーマの本。
でも、妊娠中にお酒たんまり飲んだり、出産してすぐにもお酒飲んだり、ちょっと無鉄砲というか、赤ちゃんが可哀想‥‥。楽しく妊婦時期を過ごす!ということなんだろうけど、うむむ‥‥。

その辺が、ドラマだと叱ってくれる人がいたんですよね。

でもまあ、自宅出産という選択肢もアリなのかという一つの例としてはよかったのかな。
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by MameBean | 2006-07-05 14:47 | ─小説・エッセイ

知りすぎていた男

知りすぎていた男
(ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン)

 ♯ ♯ ♯ ♯ ♯


ベン一家が偶然知り合った男は暗殺計画を口にして死んでいった。
口封じのため息子が誘拐されて‥‥。


ヒッチコック監督作品。
ヒッチコックが、イギリス時代の自作「暗殺者の家」をリメイクした作品だそうです。

ストーリーは単純、でも疑問が残る箇所がちらほら。
ダイイングメッセージが唯一のポイントかな。

「ケ・セラ・セラ」はこの映画の曲だったんですね。
食事に行く準備をしながら母と息子がいろんな歌を歌ったり、ダンスをするのが素敵。

大使館で危機迫る形相でこの歌を歌うドリス・デイ(母)も素晴らしい。
音楽を効果的に使っているな、と思う。

イントロのオーケストラのシーンもラストに繋がっているし。

でも何でタイトルが「知りすぎていた男」なんですかね。
そんなに知りすぎていたっけ?
オリジナルの「暗殺者の家」というタイトルも不思議‥‥。
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by MameBean | 2006-07-04 15:31 | 映画・DVD

風味絶佳

風味絶佳
(山田 詠美 / 文藝春秋)

 * * * * * * * *

肉体労働者の男性が登場する、「間食」「夕餉」「風味絶佳」「海の庭」「アトリエ」「春眠」という6編の短編集。


山田詠美の作品を初めて読んだのは、高校生の時の現国の模試、風葬の教室でした。
模試だということを忘れて物語に引き込まれたのを覚えています。
それ以来、ガ〜ッと山田詠美の作品を読み耽りました。
ヒリヒリするような痛いまでの狂おしい気持ち、自分には経験がないけどそんな気持ちになり、どうすれば大人になれるのかを教えてもらったような気がします。


本作は昔に比べると穏やかな感情。
山田詠美のラストで思いも寄らなかったところに結びつくオチがダイナミックで好きなんですが、そういうのはなくもっと日常のなだらかな感じ。

肉体労働をする人たちがテーマ、だそうですが、私には「食」がテーマのように感じました。

昔の山田詠美だったら、「食欲」=「性欲」なんだけど、今回はそうじゃない。

「夕餉」が一番好きでした。
自分が作ったもので大好きな人の体が構成されていく喜び。
すごく分かるな〜
食べる人のことを考えると、料理のプロセスひとつひとつが大切に思えてくる。
きちんと出汁をとるとか、隠し包丁を入れるとか、面取りをするとか。
それをやりたくなくなるのはきっとその人が好きではなくなったということなんだろう。
「料理は愛情」って言うし、愛の証。
女性って料理で愛情を表現するんです^^

「アトリエ」での歪んでいく愛情なんかは、「色彩の息子」を彷彿とさせる感じでおそろしくも悲しい。


逆にイマイチ共感できなかったのが「春眠」。
義母には共感できず、イライラしてしまいました。
自分達を理解してほしいのか、ほっといてほしいのか。
自分は傷つかずに、主人公の気持ちを傷つけてるだけにしか思えない。
う〜ん、ちょっとフラストレーションがたまる‥‥。


あ、表題作はシュガー&スパイス 〜風味絶佳〜というタイトルで映画化されるそうですね。
グランマが夏木マリさん、ナイスキャスティングです。
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by MameBean | 2006-07-03 14:20 |     ─小説・エッセイ

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