図書館で借りた本の読書記録です 基本的にミステリ好き


by MameBean
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

カテゴリ:映画・DVD( 54 )

ホテル ビーナス

ホテル ビーナス
(ビクターエンタテインメント)


 ♯ ♯ ♯ ♯ ♯

ワケありのものばかりが暮らす「ホテル ビーナス」。
さらにワケのありそうな親子が現れて‥‥。


この映画は公開前に前売りを買っていたのに、観ないまま終わってしまっていたんですよね。
中谷美紀さんのファンです。

中谷さんの役所は娼婦なんですけど、それにしては美しすぎます‥‥。
アル中のダンナといつも殴り合いの大げんかして、頭にはカーラーつけてるのに生活感のない美しさ^^;


心に傷を持つものたちが集まっているホテルだから、人間関係も一筋縄ではいかない。
でも肝心の心の傷がイマイチ描ききれていない。
チョナンの過去にしたって、それってチョナンの責任‥‥?
ガイにしたって、それ以外に方法はなかったの‥‥?
麻薬というモチーフにもあまり突っ込んでいなくて、安易に選ばれた感じがしてしまう。

ウラジオストックで撮影、言葉は韓国語。
この世のどこでもない国という設定だけど、ストーリーにまでリアリティが感じられない。

映像は美しいんですけどね。青みがかっていて、彩度が低くて、物悲しいような美しさ。
ウラジオストックに行ってみたくなります。

唯一リアリティが感じられたのは、ボウイが武器を持つことによって自分が強くなったと思ってしまう心理。
「強さとはそういうものではない」。そういった心理状態の時には、その言葉さえ理解できない。


ーーと、柄にもなく辛口になってしまいましたが、決して悪い映画ではないと思います。
ただ、心に残る映画と言うわけでもなく、企画先行なのかな‥‥という感が拭い切れない映画でした。
[PR]
by MameBean | 2006-06-12 16:19 | 映画・DVD
ロッタちゃんと赤いじてんしゃ
( 角川エンタテインメント)

 # # # # #

スウェーデンのとある田舎に住む女の子、ロッタ。
みんなから「ロッタはまだ小さいからあれしちゃダメ、これしちゃダメ」って言われるけど、
じゃあ、どうしたら大きくなれるの‥‥?


このロッタちゃんシリーズって、北欧雑貨・家具やおしゃれカフェ系が好きな女性たちが
「すごくイイ!!」って言っていたりするから、おしゃれなだけの映画と思って「食わず嫌い」ならぬ「観ず嫌い」でした。
そんな自分を反省‥‥。

すっごくよかったです!!(笑)

特に何かが起こる訳でもなく、ロッタと家族、そして近所の人たちとの何でもない日常。
でも、ママのワンピース・ピクニックのバスケット・ベルイさんがくれたブレスレット‥‥どれをとってもさり気なくセンスがよくて素敵です。

でもおしゃれなだけの映画じゃなく、スウェーデンの子育てを垣間見ることができる。
湖にピクニックに行った時は子供達にライフジャケットを着せる、道ゆく人たちが当たり前のように「やあ、ロッタ」って声をかける。
地域の人たちみんなで子供を育てている。お年寄りにも気をかけている。

そんなちょっとしか光景がすごくうらやましい。

今の日本の子供たちって、安全のためにあらゆるものから隔離されてるんだろうなー。
[PR]
by MameBean | 2006-06-09 16:40 | 映画・DVD

オペラ座の怪人

オペラ座の怪人 通常版
/ メディアファクトリー)

 # # # # #

宅配DVDレンタルサービスのTSUTAYA DISCASを利用しています。
借りたDVDなどを忘れない程度にメモしていきます。


オペラ座に住むファントムは歌手の卵、クリスティーヌに恋をするが、彼女の前に幼馴染みの子爵が現れクリスティーヌの心は動いていく‥‥


原作は読んでいないけど、私の中では「オペラ座の怪人」はミステリという認識だったんですが‥‥
人が死ぬのは1人だけ、ほとんどが歌のミュージカル。
私の期待するところが違っていたのかもしれないけど、ちょっと冗長に感じた。

実際のパリのオペラ座(オペラ・ガルニエ)の地下を私の相方が見たことがあるんだけど、迷路のように入り組んでいて、本当にファントムが住みついていてもおかしくないような恐ろしい雰囲気だったそう。
この映画では舞台や衣装は豪華ですばらしかったけど、そういった暗く恐ろしい部分がなかったのが残念。

と言いつつ、今月劇団四季のオペラ座の怪人を観に行きます。
どのような舞台になるのか違いを楽しんできたいと思います。

e0030112_14434910.jpg

ーー追記ーー
←ほんもののオペラ・ガルニエ
[PR]
by MameBean | 2006-05-15 10:51 | 映画・DVD
映画
チャーリーとチョコレート工場

 # # # # #

ナナメに傾くくらいおんぼろで貧しい家に家族7人で暮らすチャーリー。
彼の家の近くには世界一のチョコレート工場があるが、中には誰も入れない。
しかし、世界中でたった5人だけその工場に入ることを許可された。
チャーリーはチョコレート工場の中に入れるのか‥‥?



「シザーハンズ」や「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」のティム・バートンと
同じく「シザーハンズ」などさまざまな出演作のあるジョニー・デップの作品ということで
公開前から注目していました。


無人のチョコレート工場でチョコレートがパッケージされていく過程から、物語は始まります。
オープニングはディズニー映画風で、無機質ながらも夢があってわくわくします。
ティム・バートンはディズニー・スタジオでアニメーターを務めていたそうなので、その影響を感じます。

物語が進むにつれ、現在でも未来でも過去でもあるような、でも違うような
ティム・バートン独特の世界に引きずりこまれます。

暗い色彩の中にビビットな色という、ティム・バートン特有の色彩世界がそうさせるのでしょうか。
わたしはこのティム・バートン色使いが好きなんですよね。
衣装もキャラクタの個性が出ていて好きです。
工場の従業員ウンパ・ルンパの七変化も見どころです。


歌あり笑いあり、でもほろっと温かくなる上質のファンタジーです。
特に主人公チャーリーの純粋無垢さ、家族を思う気持ちの素直さに胸がきゅーんとなります。

チョコレート工場の秘密 ロアルド・ダールコレクション 2
原作ではこの世界がどう描かれているのか、ぜひ読んでみたいですね。
[PR]
by MameBean | 2005-10-26 14:13 | 映画・DVD