図書館で借りた本の読書記録です 基本的にミステリ好き


by MameBean
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大回顧展 モネ

e0030112_18344655.jpg週末、国立新美術館で開催中の大回顧展 モネを観てきました。

モネは私がいちばん好きな画家です。

日本では印象派人気ですからね、大混雑でした。
芋を洗うような人ごみの中、一つひとつじっくりと観る体力はないので、“積みわら”、“ルーアン大聖堂”、“睡蓮”など、特に自分が好きな作品だけにしぼって観てきました。

でもやっぱり全部の作品が観れなかったのが心残りで、モネ単独の展覧会はしばらくは開催されないだろうし、やっぱりじっくりと近くで観たい!と思い、比較的空いているという木曜の夜にもう一度行ってきました。木曜、金曜は夜8時まで開館しているのです。(入館は7時半まで)



会場内には順路がなく、空いているところからご覧ください、とのアナウンスでした。

作品は『近代生活』『印象』『構図』『連作』『睡蓮/庭園』の5つに分類されています。
これはモチーフごとの分類ですね。
モネは同じモチーフを同じ構図で、何作も描いています。朝だったり夕方だったり、晴れだったり曇りだったり。その色づかいやタッチの違いを比べるのもまた、モネの作品を観る楽しみでもあります。
ウォータール橋、チャリング・クロス橋が何作もずらっと並んでいるのには圧倒されます。うー、この場から動きたくない〜〜。橋やルーアン大聖堂なんかの石の質感がまたいいんですよ。

展示では作品の解説などが少ないんですね。その時代その時代のバックグラウンドの説明がないので、モネはどんな人生を送ったのか、なぜ印象派と言われたか、他の画家たちとどんな交流があったのか——それらがみえてこないのが残念です。
鬼気迫る筆遣いの睡蓮。そこには、白内障を患い失明寸前の中で描いたという背景があるんです。

それにしても『大回顧展』なのに『印象、日の出』が出展されていないんですよねー。



会期終了まであと10日。(7月2日(月)まで)
平日でもかなり混雑するようなので、木曜・金曜の夜間開館を狙って行った方がよさそうです。閉館30分前は快適でした!
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by MAMEBEAN | 2007-06-22 18:45