図書館で借りた本の読書記録です 基本的にミステリ好き


by MameBean
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7月24日通りのクリスマス

7月24日通りのクリスマス
(レントラックジャパン)

 ♯ ♯ ♯ ♯ ♯

サユリは自分の容姿に自信がなく、少女漫画の世界に憧れる女の子。
大学時代の憧れの先輩に久しぶりに出会って‥‥。

先日のシンガポールへの飛行機の中で観ました。DVDはまだ出ていないようですね。

確か『女版・電車男』とかいうふれこみだったはず。
地味で冴えない女の子が学生時代からの憧れであった人と再会し、今までの自分を変え綺麗になっていくシンデレラ・ストーリー。みんなの憧れの的である男の子と両想いになる、というのは少女漫画の王道ですね。
それにしてもエルメスさん役をやっていた中谷美紀が電車男的な役、というのは面白い。

電車男はネットの住民たちのアドバイスで服装とか髪型とかいろいろ研究して変えていくのに対して、サユリの変身過程があっさり感じられます。お化粧と髪型を本で研究するだけで綺麗になってしまうなんて、元が美人だからな〜と、多少僻みが入ってしまいます。

少女漫画だと両想いになったところでお話は終わってしまうんだけど、実際の恋愛はそれで終わりじゃなく、むしろその後の方が大変だったりする。少し冷静になると、相手と自分の違いが分かってきて、それが時には残酷だったり。一度は自信を得たサユリがまた元の姿のようになってしまった時はせつなかった。恋愛ってこうも人を変えてしまえるんですね。

少女時代ならともかく、今の歳で観るシンデレラ・ストーリーってかなり現実離れしていて突っ込みどころ満載。赤面しそうになりますが、やっぱり女の子の夢はこうでなくっちゃ、という感じでいいですね。

主役以外の出演者もなかなかよかったです。サユリの父に小日向文世、その恋人がYOU。弟の阿部力とその彼女が上野樹里。上野樹里はサユリと同じで地味であまり可愛くないという役なんだけど、その天然っぷりが『のだめ』を思い出させます。照明デザイナーのサイン会に少女漫画持ってくかな‥‥。しかも『私、行列には目がなくて‥‥』って(笑)  こういうちょっと変わった子の役がハマりますね‥‥^^;
みんなでサユリの恋を応援しているのに心が温かくなります。

ところどころでポルトガル人親子が登場して『がんばれ〜、サユーリ』と励ましたり、劇団ひとりが変なホスト役で登場したりと、全体的にコミカルでちょっと変わった雰囲気を醸し出しています。


リスボンにも行ってみたくなりました。
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by MameBean | 2007-02-19 10:21 | 映画・DVD