図書館で借りた本の読書記録です 基本的にミステリ好き


by MameBean
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快盗ルビイ

快盗ルビイ
( ビクターエンタテインメント)

♯ ♯ ♯ ♯ ♯

イラストレータの和田誠、監督作品。

母親とふたりでアパートに暮らすサラリーマンの徹。彼の部屋の上に留美という女性が引越してくる。
彼女は実は自分は怪盗なのだと告白する‥‥。


いつの間にか相手の言いなりになってしまう人。いつの間にか相手を惹き付け自分の思う通りにさせてしまう人。

徹と留美の関係性は出会った時から決まってしまった。
嫌だ嫌だと言いながらも留美の計画に乗ってしまう徹。意志が弱く、冴えないサラリーマンの役を真田広之が演じています。
そして留美役の小泉今日子はワガママでキュート。

メイキングで小泉今日子も言っていたけど、まるで違う性格のふたりの会話が面白い。
『恋人なら言えるんじゃないか』——『恋人だから言えないのよ』
ポンポンとリズムよくストーリーも進んでいきます。

気が弱いんだか、肝が座っているのかよく分からない徹の言動も可笑しい。

脇を固める俳優陣も豪華です。警察の鑑識官役の名古屋章さんなんかちょっとしか登場しないのに、重要な役ですごくいい味出してます。

この作品、原作はヘンリー・スレッサーの『怪盗ルビィ・マーティンスン』というもので、『怪盗ルビィ』は男、そしてルビィに巻き込まれる友達も男なのだとか。ルビィを女性にして恋愛要素を盛り込んだのは大正解ですね。
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by MameBean | 2006-10-19 15:07 | 映画・DVD