図書館で借りた本の読書記録です 基本的にミステリ好き


by MameBean
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

白い兎が逃げる

白い兎が逃げる (光文社文庫)

有栖川 有栖 / 光文社


劇団の女優・清水伶奈はストーカー被害に悩んでいた。
しかしそのストーカーが兎小屋の裏で死体となって発見される(表題作)。

作家アリスシリーズ。
3つの短編と、ひとつの中編がおさめられています。


「白い兎が逃げる」は鉄道ミステリー。
有栖川氏の鉄道ミステリーって珍しい感じがしますが、私、時刻表ものって苦手なんですよねぇ。路線図とかよくわからないし。
しかも新大阪の乗り換えとか土地勘がないから分かりにくかったり。

ほかの3編はアリバイ崩しやダイイングメッセージだったりと、バリエーションが豊か。
4編の中では、シャングリラ十字軍というテロ集団を描いた「地下室の処刑」がいちばん面白かったです。このテロ集団は「異形の客」という短編に登場するみたいなんですが、火村との直接対決がまだあるような終わり方だったのが気になります。
[PR]
by MameBean | 2010-10-13 18:45 | 借りた本─ミステリ