図書館で借りた本の読書記録です 基本的にミステリ好き


by MameBean
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

面白南極料理人

面白南極料理人 (新潮文庫)

西村 淳 / 新潮社


南極のドームふじ基地に料理人として参加した著者による、南極越冬隊の日常を綴った爆笑エッセイ。

映画「南極料理人」の原作である本作。
映画はドーム基地にいるところから物語が始まっていますが、南極に行くまでも大変なんですね。「しらせ」でオーストラリアを経由して南極まで行き、そこから何日もかけて氷上を大移動。

著者は料理人として参加しているので、食品に関することが面白かったです。
南極という超低温下でのことなので日常の生活ではほとんど役に立ちませんが、LL牛乳が分離するとか、冷凍の卵なんてものがあるとか、知らなかったことばかり。

西村さんのキャラクタは、映画とは違ってチョー楽天家な宴会好き面白人でした。書かれているのはほぼ愚痴のような内容ですが、なんとか料理で皆を楽しませようというノリが、こういう閉ざされた空間では重要なんじゃないかな。
しかしドクターの氷上ランニングとか自転車こぎがまさか実話だとは(笑)北海道の病院に会いにいってみたくなりましたよ。

皆さんの本業でもある観測隊のお仕事など、こちらのホームページを見ながら読むと分かりやすいかも。今は逐一、南極からの情報が入るんですねー。しかしGoogleの地図が真っ白‥‥。

↓昭和基地に来たペンギン。かーわーいー。
でもドームふじにはペンギンは来ないんですよねー。
e0030112_1718234.jpg

[PR]
by MameBean | 2010-01-15 18:20 | ─小説・エッセイ